OITA: Oika's Information Technological Activities

@oika 情報技術的活動日誌。

CLR/H 89回 ~Community Camp デイ!~に参加

clr/h様の第89回勉強会に、前半だけ参加。
今回はMicrosoft MVP Community Camp 2014の北海道会場という位置づけでございました。

各セッションについて簡単に感想を記録。

基調講演:スクリーンのその先へ

インフラジスティックス・ジャパン東氏。LIVE中継で視聴。
コンピュータの歴史において、ユーザーインターフェースが
CUI→GUI→NUI(ナチュラル・ユーザー・インターフェイス)と進化する過程で、
新しいUIが一般化する前には、現世代の技術で次世代のUIを実現しようとする期間がある。
そして現在まさにGUI→NUIへの移行期間であり、
リスクもあるがチャンスもあるよという話をされていた。
確かにWindows8.1は、まさにそれだな。
マウスとタッチ両ユーザーの面倒を見ようとしてる。

あと面白かったのは、これまでもこれからも、
そう簡単に変わらないものは何でしょう?という話。
それは、人体(=スクリーンの先に居るもの)であると。
周辺視と中心視の視力の違いや、視点の移動にかかる時間など、
実験を交えて、NUIにおける人体の理解の重要さを話されていた。

XAML で作る Windows ストアアプリ

@KatsuYuzuさん。
個人的に今いちばん聞きたい分野の話だ。
XAMLがどういうものかという基本的な話から、
XAMLによるストアアプリ開発のさわりまで。
やっぱあれかー、XAML書くならBlendなのかーって思った。

あとは、実装のノウハウをビヘイビアとしてアウトプットしましょうと
おっしゃっていた。そんでシェアしてみんなで楽しましょうと。
ほえーなるほどと思ったけど、
ビヘイビアってBlend必須なんだっけか。
要勉強。

第二世代MDD(萌え駆動開発)によるプログラミングWin32

@openlibsysさん。
MDDとは、萌える想いをコードに変換するソフトウェア開発手法であるッ…!!
第二世代のMDDとは、その想いをオリジナルキャラクターへと昇華させ
ソフトウェアへの統合、グッズ製作まで繋げるものである!!
という話を、ご自身のソフトでオリジナルキャラクターが誕生した体験を交えて
お話しされていた。

笑いながら聞いていたけど、終わってみると
ちょっとためになった気がしてしまった笑
前半十分に力を緩めさせておいて
後半気づけば真面目な話になっている構成がお見事。

C#でのFacebookアプリ

@furuya02さん。
いきなり「Facebookアプリはつまんないです」から始まった笑
Facebookの外部サイトからAPIを呼び出して使うWEBアプリについて、
サンプルアプリの紹介と、API利用の基本を整理して話されていて
なんだがずいぶん簡単に作れそうな気がしてきた。

所用のため、残念ながら今回はこのセッションの途中で退室させていただいた。
記念品としてリングノートとボールペンをいただいたけど、
MVPでもないのに「MVP」って入ったペンを使うのちょっと恥ずかしいなw

MVP Community Camp