最近Visual Studio 2015 (Community)を使い始めて気づいた。
XMLドキュメントコメント内で型やメンバ名が補完されるようになってる。
これは地味に嬉しい。
たとえば↓こういうやつ。
/// <summary> /// Aをプッシュします。 /// パラメータを渡す場合は<see cref="PushAWithParam(object)"/>を使用してください。 /// </summary> public void PushA() { //DoSomething } /// <summary> /// Aをプッシュします。 /// パラメータを渡さない場合は<see cref="PushA"/>を使用してください。 /// </summary> /// <param name="param"></param> public void PushAWithParam(object param) { //DoSomething }
この「see cref="○○"」の部分を補完してくれるようになってる。
微妙に書き方がわからんときがあったりするのでだいぶ助かる。
exceptionタグも
/// <summary> /// Aをプッシュします。 /// パラメータを渡さない場合は<see cref="PushA"/>を使用してください。 /// </summary> /// <param name="param"></param> /// <exception cref="System.ArgumentNullException">paramがNullの場合にスローされます。</exception> public void PushAWithParam(object param) { //DoSomething }
おなじく「exception cref="○○"」のとこの例外クラス名を補完してくれる。
これわざわざコードスニペット作ってたのに!!
しかも、これも新しい機能だと思うけど、上のように書いたら
電球アイコンで↓こんなのが表示された。
うおー、これ完全修飾にする必要なかったのかよーしらなかったよ。
こういう地味な細部がちゃんと使いやすくなっていくのはすごいな。
最近のMSはすごいぞ。