2020年も残り数日。
昨年に続き今年もいろいろ環境が変わり、ちょっと開発は離れめだった昨年に比べると、今年はがっつりコードを書く時間も増えた。
初めて使った技術もそこそこあり、また改めてこれまで使ってきた技術を見直すきっかけにもなったので、取り留めなく書き残しておきたい。
react-color:標準 Component のスタイルをいじる
React Colorの話。
このライブラリには最初から ChromePicker とか GithubPicker とか TwitterPicker とか、いい感じの部品が用意されている。
これらの部品は実は外からでもスタイルをいじれるんだけど、公式ドキュメントではそこを教えてくれず、CustomPicker 作ってねとしか書いてない。
ソース見りゃわかるだろってことかもしれないが、書いておきます。
確認したバージョンは v2.19.3。
Pandocで、Markdownからいい感じのhtmlへ一発変換するコマンドを作る
作業マシンが変わるたびに毎回同じものを作ってる気がするので、メモしておく。
我々はすべてのドキュメントをプレーンテキストで、つまりMarkdownで書きたいが、人は必ずしもそうではない。
折り合いをつけるためには、読めないからWordで書いてくれと言われてしまう前に、いい感じのアウトプットを出さねばならない。
ここでは html ファイルへのコンバートを考える。
md → html の変換は Pandoc を使えば簡単だが、毎回コマンド一発で使えるようにしておくにはちょっと準備が必要。
続きを読むWindows 10 任意のコマンドをスタートメニューから一発で実行する
特定のフォルダを開いてからコマンド実行するとか、よくやる一連のアクションをbatファイルに書いておいて、いつでもWindowsキー叩けば実行できるようにしておく。
Scoopとかは使いません。
CentOSにASP.NET Core 2.2でWeb API構築
AWS Lightsail のやっすいやつで CentOS 7 のインスタンスを立てたので、ASP.NET Core 2.2でWebサービスを作ってみる。
環境等
- CentOS 7.6
- VisualStudio Community 2019
- 開発はローカルのWindowsマシンで行う
- 「ASP.NET と Web 開発」ワークロードがインストールされていること
- Apache 2.4.6
- ASP.NET Core には Kestrel っていうデフォルトの Web サーバがついてくる
- これだけでも動かせるはずだが、あんまりみんな使ってなさそう
- Apache をリバースプロキシとして、リクエストを Kestrel に流すようにする
- ASP.NET Core には Kestrel っていうデフォルトの Web サーバがついてくる